山添博之 プロフィール

山添博之 詳細プロフィール

 

山添博之 略歴

 

名前:山添博之(ヤマゾエヒロシ)

 

・1984年1月25日:滋賀県の片田舎の日野町に生まれる。

 

・1994年:10歳頃~

それまで問題なく学校生活を送っていたが、小学生5年から学校外で4,5人のグループから毎日、身体的暴力を受け続けるようになる。

人がとても怖くなり、学校に通う事も非常に怖くなってしまう。人と会話する事も怖くなり全く会話をしなくなる。不登校となり、親とも他人とも誰とも会話をせず、ほぼ毎日部屋に一人で閉じこもって過ごすようになる。この頃から自殺願望が頭を離れないようになり、一人で悩み続ける。

 

・2000年:16歳頃~

中学は殆ど通学しなかったが、高校へは一応進学。しかし、殆ど登校しなかった為に、必要出席日数不足により中退。以後、完全に引きこもり状態となる。

この頃からインターネットを始めてネットの世界にのめり込んでいく。

学業を放棄し、教育熱心だった親を裏切る結果となり、親子関係は最悪に。以降、自殺願望を一人で抱えながらひきこもり続ける。

 

・2008年:23-24歳頃

ひきこもりが長期化。精神的に追い込まれ、いよいよ自殺をしようと思いつめて何度も自殺未遂を繰り返すが、死にきれず。一転、社会復帰を考えるように。

自分で自立支援センターや引きこもりの人に居場所を提供するNPOや精神科に通いながら、ひきこもりからの脱出、社会復帰を目指す。

自動車免許、高卒認定(応募条件に高卒以上の学歴が必要な求人に応募するため)、を取得する。介護関係の職に就くために介護初任者研修を受ける。

精神科で自閉症スペクトラム障害という診断を受ける。そして、初就労する。

 

・2009年:25歳頃~

就労し自立し単身で暮らすようになったが、対人恐怖が治らず、人付き合いが上手く出来ず、職場に馴染めずに短期間で仕事を止めることを繰り返す。

数ヶ月~2年程度で仕事を辞め続け、次々と職を変える生活を続ける。就職した職種は主に介護、製造、物流など。

対人恐怖を抱えた長期引きこもり状態から就労し、仕事を続ける事は非常に辛いものだったが、頼れるものは何もなく、もう逃げる事は出来なかった。

ただ、お金が貯まった事と、親の元から離れられた解放感から徐々に精神的にゆとりが生まれるようになる。自殺願望は消え始まる。

 

・2016年:32歳頃~

高校生レベルの英語を駆使しながら海外へ一人旅を行うようになる。

ドイツ(フランクフルト、ベルリン、ヴェルニゲローデ)ロシア(モスクワ、サンクトペテルブルグ、ヴィボルグ、カザン)を一人旅する。

とても楽しい経験となった。道中、外国の友人にも恵まれる。初めて心から楽しいと感じ、産まれてきて良かったと思うようになる。海外旅行という新たな楽しみを人生に見出す。

小学生からの不登校、長期引きこもりと、自殺願望に捕らわれた長くて暗い青春時代。30代になり経済的にゆとりが生まれ、人生に楽しみを発見し、ようやく人生に変化が訪れる。

 

・2019年:35歳。

このブログを開始する。

そして海外旅を続ける。

 

私の人生は今後どうなっていくのでしょうか?

ここのブログで今後の人生の記録や、私の思いを書いていきます。

 

※2023年5月追記:2019年にこのブログを開始してから起きた主な出来事を紹介した記事を書きました↓

私の主な活動履歴 -山添博之2019年に当事者発信を開始してから・・・ 今回の記事では、2019年1月に引きこもりとして当事者発信を開始してから、...

 

 

何故ブログを始めたのか?

 

上記のように、私は小学生時代にイジメを受け、不登校、ひきこもりとなり、「日本社会」から早々と脱落してしまいました。

現在も対人恐怖は治ることなく、無理に「日本社会」に復帰して就労しても仕事を継続できず、職を転々としながら、孤独に生きています。

しかし、私はまだ諦めず、幸せに生き続ける方法を模索しています。その新しい試みとして、私の現在や私の思いをブログやTwitterで発信する事にしました。新しい人との繋がりが生まれて、新たな何かを見出せるかもしれないかなと思っています。

また、私は死ぬ事をしばしば考えます。自殺するつもりはないですが、人はいつ死ぬかわかりませんし、特に私のような社会に上手く適応できない人間はいつ野垂れ死にをしても不思議じゃないだろうとも考えています。

私は死んだ後に少しでも何かを残しておきたいと思っています。確実にこの世に残るものは無理でも、せめて気休めに何かを残しておきたいという気持ちがあります。

そういう理由でブログをはじめました。実名と顔写真も出しています。

このブログに私の人生の記録と、私の思いを残していきます。

世の中に一人だけでも読んでくれる人がいれば嬉しく思います。

 

今後の人生について

 

今後の私の人生について考えている事をこちらの記事に書いてみました↓

今後の人生をどう生きるか?