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西ヨーロッパ21日間の旅⑥ ブリュッセル編 旅レポ14

西ヨーロッパ21日間の旅⑥ ブリュッセル ベルギー 山添博之

 

 

2019年6月24日から7月14日までの21日間西ヨーロッパを旅していました。

 

西ヨーロッパ21日間の旅の計画

 

この21日間の旅では、

オランダ (Netherlands)のアムステルダム(Amsterdam)とルールモント(Roermond)、
ドイツ(Germany)のケルン(Cologne)、
ルクセンブルグ(Luxembourg)のルクセンブルグ市(Luxembourg City)、
フランス(France)のランス(Reims)とパリ(Paris)、
ベルギー(Belgium)のブリュッセル(Brussels)とブルージュ(Bruges)

を訪れました。合計5国と8都市を訪れました。

 

 

その旅の詳細をレポートした記事を数回に分けて書いていきます。

今回は第六弾。ベルギーのブリュッセルの旅をレポートした記事となります。

 

この記事が何かの参考になれば嬉しく思います。

 

 

ブリュッセルに到着

 

 

パリから格安長距離バスのFlixbusに乗ってブリュッセルに到着しました。

 

 

 

 

バスが到着したのはブリュッセル北駅付近。最寄りの地下鉄の駅まで徒歩で移動しました。

 

 

ブリュッセルの北駅付近。少し治安が悪い地域とされています。ゴミが散乱していました。

 

 

地下鉄に乗り、ホテルの最寄り駅まで地下鉄で移動しました。

ブリュッセルの地下鉄に関してはパリとは違い、駅やホームや車両が新しくてとてもクリーンな感じでした。深夜に利用しましたが、パリの地下鉄のような危険な雰囲気は感じませんでした。

 

 

地下鉄に乗り予約したホテルのあるエリアに到着

 

 

ホテルはレストランの上階が客室になっているヨーロッパによくあるタイプのホテルでした。受付の人がとても感じが良く好印象でした。

 

 

 

 

客室はクリーンで静かでとても快適に過ごすことが出来ました。

 

 

ブリュッセル王宮とその周辺

 

 

ホテルから10分ほど歩いた場所にブリュッセル王宮があります。

ブリュッセル王宮とその周辺を散歩してみました。

 

 

ブリュッセル王宮とその周辺

 

 

ブリュッセル王宮は普段は観光客に内部も公開されているそうなんですが、今回訪れた時は残念ながら正門が閉まっていました。

王宮の庭がとても綺麗に整備されていて印象的でした。付近にある巨大な銅像は第二代ベルギー王のレオポルド2世だそうです。

 

 

ブリュッセル王宮

 

 

ブリュッセル王立美術館

 

 

ブリュッセル王立博物館を訪れました。

 

 

 

 

巨大美術館でした。主に15世紀〜19世紀頃の美術作品が大量に展示されていました。大変見応えのある美術館だと思います。

 

 

ブリュッセル王立博物館の館内の様子

 

 

ノートルダム・デュ・サブロン教会

 

 

ノートルダム・デュ・サブロン教会(Eglise Notre Dame du Sablon)を訪れました。この教会は、1304年に弓矢の射手の組合によって小さな礼拝堂として建築された後に1436年にゴシック様式の教会として再建築されたそうです。

 

 

ノートルダム・デュ・サブロン教会

 

 

グラン=プラス

 

 

グラン=プラスに到着しました。

ここはブリュッセルの中心地にある大広場です。この周辺には中世に建設された市庁舎やギルドハウス(中世の組合組織)などの歴史的な建造物が集まっています。

マーケットやレストランやお土産物ストアもこの周辺に沢山集まっています。

 

 

 

 

グラン=プラスの様子を動画に撮ってみました。

 

 

 

 

小便小僧 ブリュッセルのランドマーク

 

 

グランプラスの近くにはブリュッセルの名物である小便小僧の銅像があります。

日本を含めて世界中に小便小僧の銅像はありますが、ここブリュッセルの像が起源となっているようです。

 

 

 

ブリュッセルのお土産物ショップには必ずこの小便小僧の置物など関連グッズが売っています。ブリュッセルの名物となっています。

 

 

お土産物ショップ 記念にマグネットなどを数点購入してみました。

 

 

サン・ミッシェル大聖堂

 

 

サンミッシェル大聖堂(Saint Michael and Saint Gudula Cathedral)を訪れました。

この教会は13世紀に建設が始まり、約300年間かけて完成したそうです。

四角い双塔があります。外観はフランスのランスのノートルダムに似ていますね。

 

 

 

 

この教会では王族の結婚式が執り行われます。ブリュッセルでも重要な地位にある教会です。

 

 

ステンドグラスが息を吞む美しさでした

 

 

ブリュッセル漫画博物館(ベルギー漫画センター)

 

 

ブリュッセル漫画博物館(ベルギー漫画センター)を訪れました。

ここでは展示に関する日本語ガイドブックをレンタルすることが出来ます。

この博物館では漫画の歴史を学ぶことが出来ます。

 

 

 

 

日本ではあまり目にする事のない、ヨーロッパの漫画が数多く展示されており非常に興味深い博物館でした。

 

 

聖カトリーヌ教会

 

 

聖カトリーヌ教会を訪れました。

この教会は比較的新しく、1887年に建造されました。

今まで教会を沢山巡ってきましたが、教会は本当に良いですね。教会の中にいると神秘的で静寂で心が落ち着き、不思議と癒されるような気分になります。

 

 

 

 

芸術の丘

 

 

芸術の丘と呼ばれる場所を訪れました。

 

 

 

 

芸術の丘はブリュッセル中央駅付近にある広い公園。ここには沢山の人々が集っていました。屋台が沢山あり、ストリートパフォーマーの人々が沢山おり活気のある場所でした。

 

 

ブリュッセル芸術の丘

 

 

ベルギーの古都ブリュージュへ

 

 

そして次の目的地であるベルギーの古都ブリュージュへ移動しました。

 

 

 

 

ちなみに、次の目的地であるブリュージュでは新たな友人に巡り合うことが出来ました。これは今回の旅での大きな収穫となりました。

ブリュージュの旅については、次回の記事に書きます!

 

 

まとめ

 

 

ベルギーの首都であり、EUの本部も設置されているヨーロッパの中心的都市であるブリュッセルには魅力的な観光スポットが沢山ありました。

 

荘厳なゴシック建築の諸教会や、ランドマークのオリジナル小便小僧、歴史的建造物に囲まれた世界遺産の広場であるグランプラス、名物のワッフルやベルギービールやチョコレート、王立博物館、王宮、芸術の広場・・。

ブリュッセルは様々な魅力的な観光スポットが沢山詰まった都市でした。

そしてパリのように大規模ではなく、狭い範囲に魅力的な観光スポットが集中しているので、短期間の滞在で十分に魅力を味わう事が出来る都市でもあると思います。

 

この都市を訪れる事が出来て本当に良かった。王族の結婚式も執り行われるサンミッシェル大聖堂は息を吞むほど美しい建造物で今も記憶に強く焼き付いています。

 

 

「西ヨーロッパ21日間の旅」レポート第六弾のブリュッセルの旅レポートはこれで終了です。

読んで頂きありがとうございます。

最後に紹介しきれなかったブリュッセルの旅の写真をギャラリーにしてみました。

 

 

 

 

西ヨーロッパの旅はまだ続きます。

次はレポート第七弾。ベルギーの古都ブリュージュのレポートです!

西ヨーロッパ21日間の旅⑦ ブルージュ編 旅レポ15

 

POSTED COMMENT

  1. Nico Pycke より:

    A very nice travelogue. Nice to see how you have experienced my capital. I am impatiently waiting for your blog about my city of Bruges and our super cool afternoon together. Arigato Hiroshi.

    • 山添博之 Hiroshi yamazoe より:

      Hello Nico. thanks for the comment.
      I am honored to you have read my blog.
      Yes. Next time, I will write an article about Bruges!

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