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東南アジア30日間の旅⑥ タイ パタヤ 山添博之
2019年11月6日から12月6日までの30日間東南アジアを旅していました。
東南アジア30日間の旅の計画
この30日間の旅では、以下の国々の各都市を訪れました。合計4ヵ国と7都市です。
フィリピン(Philippines)のマニラ(Manila)、
ベトナム(Vietnam)のホーチミン=サイゴン(Ho Chi Minh City = Saigon)、
カンボジア(Cambodia)のプノンペン(Phnom Penh)、シェムリアップ(Siem Reap)
タイ(Thailand)のバンコク(Bangkok)、パタヤ(Pattaya)、アユタヤ(Ayutthaya)
その旅の詳細をレポートした記事を数回に分けて書きます。
今回は第六弾。タイのパタヤの旅をレポートした記事になります。
この記事が何かの参考になれば嬉しく思います。
バンコクから長距離バスに乗りパタヤに到着!
バンコクから長距離バスに乗りパタヤのバスターミナルに到着しました。
パタヤのバスターミナル
バスの運賃は450円程度でした。空調が効いていて快適なバス移動でした。
そしてGrabという配車アプリを使い、バスターミナルからパタヤのホテルへ移動しました。
ホテルは一泊約4000円。とても広々としており清潔で静か。快適な部屋でした。
ホテルを出てパタヤの街を歩いてみる事にしました。
パタヤを歩く
パタヤは世界的なビーチリゾートです。
街は世界中からの観光客達が歩いていました。ホテルからパタヤビーチまで歩いてみました。
パタヤビーチ
浜辺にはビーチチェアが並んでいます。お金を払うとレンタル出来ます。
ビーチチェアに寝転びながら海を眺めてゆっくり過ごすのも良さそうです。
パタヤビーチの様子を動画に撮ってみました。
パタヤビーチの様子。
夕陽が沈んでいきます。🌅#パタヤビーチ pic.twitter.com/g12dXvrQ7H— 山添博之 (Hiroshi Yamazoe) (@hiroshiyamazoe) November 29, 2019
夕日が沈み日が暮れました。パタヤは物凄く活気のある街です。
夜中になってもビーチや海沿いのバーもレストランもストリートも世界中からの観光客で一杯です。そして、花火大会や音楽ライブイベントが幾つも開催されていて人々が歓声をあげていました。こんなに活気のある街は初めて来ました。
パタヤの夜
パタヤビーチの花火の様子を動画に撮ってみました。
パタヤビーチの花火
街を歩いた後ホテルに戻って休みました。
Phra Tamnak Mountain (Phrabat Mountain)
そして翌朝、パタヤビーチの少し西にある山の展望所に向かう事にしました。
展望所までは3キロ程度しか離れていなかったので、徒歩で向かってみました。
現在、Phra Tamnak Mountain (Phrabat Mountain)というパタヤビーチの西にある小さな山に向かっています。
この山からはパタヤビーチとビーチサイドの街が一望できるようです。🙂
途中の屋台でチキンの串焼きを買って見ました。#タイ #パタヤ pic.twitter.com/gdvmoEkKzD
— 山添博之 (Hiroshi Yamazoe) (@hiroshiyamazoe) November 30, 2019
そしてパタヤの展望所に到着しました。パタヤビーチが一望できます。
天気が良くて最高の眺めでした。
展望所付近にはお土産物ショップやレストランなどがあります。
喉が渇いたので良く分からない謎のドリンクを買ってみました。
パイナップルのドリンクでした。
展望所からの眺めを動画に撮ってみました。
Phra Tamnak Mountain (Phrabat Mountain)の展望所から望むパタヤビーチの様子です。🙂 pic.twitter.com/bHJFSMS4wZ
— 山添博之 (Hiroshi Yamazoe) (@hiroshiyamazoe) November 30, 2019
Twitterのフォロワーの方からの情報によるとこの展望所の近くに良いカフェがあるそうです。残念ながら私はスルーしていました。
この近くに有名な仏教寺院が幾つかあるようなので、行ってみる事にしました。
關聖帝君廟
關聖帝君廟という中国系?の寺院に到着しました。
關聖帝君廟という寺院に来ました。
この寺院は仏教に加えて道教の老子、儒教の孔子、更に三国志の戦国武将の関羽が祀られています。
一石四鳥で効率的な寺院!こんな寺院初めて見ました。🙂😃 中国ではこのスタイルは普通なのかな。 pic.twitter.com/PxMmc2CGEf
— 山添博之 (Hiroshi Yamazoe) (@hiroshiyamazoe) November 30, 2019
ブッダだけではなくて三国志の武将の関羽や老子や孔子まで祀られていました。
このような寺院は初めて訪れました。新鮮で中々興味深い寺院でした。
關聖帝君廟
ワット・プラヤイ
ワット・プラヤイという仏教寺院に到着しました。
タイ系(上座部仏教)の仏教寺院です。巨大なブッタ像がありました。
ワット・プラヤイ
子供達がワット・プラヤイの一角でお経を唱えていました。
ワット・プラヤイの様子を動画に撮ってみました。
ワット・プラヤイの様子 黄金のブッダ像
パタヤ市内の交通手段
パタヤ市内の移動手段はタクシーはあまりメジャーではないようです。
タクシーも利用することは出来ますが、基本的に観光客用価格で高額です。
なので、市内を巡回している「ソウテウ」という乗り合いバスをパタヤでは基本的に使います。
巡回中の「ソウテウ」は手を上げたら停車してくれます。そして降りたい所でブザーを押せば止まってくれます。料金は数十円。格安でシンプルシステムでとても便利です。
パタヤ市内のメジャーな移動手段「ソンテウ」を利用中です。🙂
ソンテウは小型トラックの荷台を改造した小型バス。一定ルートで市内を巡回しています。
路上で手を挙げれば停車してくれて乗車出来ます。降りたい場所でブザーを鳴らせば下車出来ます。単純システム。料金はわずか40〜80円です。🙂 pic.twitter.com/Ejzc87fmxN
— 山添博之 (Hiroshi Yamazoe) (@hiroshiyamazoe) December 1, 2019
また、「モタサイ」というバイクタクシーも利用できます。
しかし「モタサイ」結構危険です。荒い運転をされて振り落とされたら、大怪我するか、死ぬ可能性も。一度利用してみましたが気を抜くと振り落とされそうになりました。(自分の体のバランスが悪いのかも・・)
パタヤでは「モタサイ」というバイクタクシーも利用可能です。
一度利用しましたが結構安価。約20分の距離が約250円。
しかしモタサイは結構危険。😅
ノーヘルメットで、運転は荒く道路は凸凹。座席に捕まるバーはありますが下手すると路上に投げ出され死にます。。☠️バイク事故は頻発してます。 pic.twitter.com/qi0DQv2jMg
— 山添博之 (Hiroshi Yamazoe) (@hiroshiyamazoe) December 1, 2019
酔ってるときに「モタサイ」利用するのは結構危険だと思います。
サンクチュアリ・オブ・トゥルース the sanctuary of truth
サンクチュアリ・オブ・トゥルース(the sanctuary of truth)という巨大寺院に来てみました。
サンクチュアリ・オブ・トゥルース
この巨大寺院サンクチュアリ・オブ・トゥルースはアジアの様々な宗教を融合させた寺院です。ヒンドゥー教、仏教など様々な宗教のモチーフが木彫りで表現されてます。
サンクチュアリ・オブ・トゥルースは1981年に建設開始され現在も建設途中です。内部に入るにはヘルメットの着用が必要でした。ここはアジアのサグラダ・ファミリアとも呼ばれてるそうです。
サンクチュアリ・オブ・トゥルースを動画に撮ってみました。
サンクチュアリ・オブ・トゥルース内部の様子
パタヤの離島「ラン島」へ
パタヤの港(バリハイ桟橋)から離島の「ラン島」へ行ってみる事にしました。
パヤタビーチの西側にある港(バリハイ桟橋)にやって来ました。
これからパタヤの離島「ラン島」に船で移動します。🙂⛴️
島までの所要時間は40分。
船の運賃はわずか約100円です。😊 pic.twitter.com/DaiKp5Q9GP— 山添博之 (Hiroshi Yamazoe) (@hiroshiyamazoe) December 2, 2019
船に乗ってラン島に到着しました。
船に揺られること約40分。
ラン島(ko lan = koh larn) に到着しました。#ラン島 #コラン島 #kolan #パタヤ #タイ #一人旅 #引きこもり #元引きこもり pic.twitter.com/5JE2XeIjNK
— 山添博之 (Hiroshi Yamazoe) (@hiroshiyamazoe) December 2, 2019
ラン島の港には大量のバイクタクシー(モタサイ)の勧誘が待ち受けています。
小さい島なので徒歩で巡りたかったので、彼らをスルーして島を歩いていきました。
お腹が空いていたので、レストランで昼食を食べました。
ラン島のカフェレストランで昼食。🙂
カニやエビなど海産物が沢山入っていました。 pic.twitter.com/drDTVxLqqt
— 山添博之 (Hiroshi Yamazoe) (@hiroshiyamazoe) December 2, 2019
この島には7つのビーチがあります。Tawaenというビーチに向かう事にしました。
途中で犬が付いていて私の少し先を歩きながら道案内のような事をしてくれました。
ラン島には7つビーチがあります。Tawaenというビーチに向かう事に。
途中の山道で犬が一定の距離を保ちながら先導しビーチまで案内してくれました。褒美に食べ物が欲しかったろうが何も持っていませんでした。残念。
今はビーチチェアに寝転がり海を眺めてます。海からの風がとても心地良いです。😊 pic.twitter.com/QANCp7jpUG
— 山添博之 (Hiroshi Yamazoe) (@hiroshiyamazoe) December 2, 2019
道案内をしてくれた犬は何か食べ物が欲しかったようですが、何も持っていませんでした。残念。
道案内してくれた犬とロン島のTawaenビーチ
ロン島のTawaenビーチの様子を動画に撮ってみました。
Tawaenビーチ
そして、港に戻りパタヤビーチ行きの船に乗りました。
バンコクに戻り、アユタヤへ!
パタヤビーチ行きの船に乗りながら夕焼けを眺めて以下のような事を考えていました。
重度の対人恐怖症の長期引きこもりだった私と比べ、今の私は相当変わったように思う。
一人で旅を繰り返していると、嫌でも様々な場面で様々な人と関わる必要性が出て来るので、それが対人関係の慣れに繋がってるのかと。
しかし、私は自分を改善したいと言うより単に旅が好きだから旅してます。😊 pic.twitter.com/fYGSojPi1n
— 山添博之 (Hiroshi Yamazoe) (@hiroshiyamazoe) December 2, 2019
そんな風に夕日を眺めながら考えていました。
海外一人旅を繰り返すことで、自分は重度の対人恐怖の状態から徐々に立ち直ってきていると船の中から夕陽を眺めながらしみじみ感じていました。
やはり、一人で海外を旅していると様々な場面で人と関わる必要があるので、それが対人関係の慣れに繋がってるのかと思いました。
そして、ホテルに戻り休んだ後、翌朝、バンコク行きの長距離バスに乗りました。そして、バンコクから古代王朝のアユタヤ王朝の首都であったアユタヤへ向かう事になります。
アユタヤについてはまた次の記事に書きます。
東南アジア30日間の旅の第六弾の記事であるタイのパタヤの旅のレポートはこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
最後に紹介しきれなかったバンコクの旅の写真をギャラリーにしてみました。
東南アジア30日間の旅のレポートはまだ続きます。
次回はタイのアユタヤのレポートを書きます!