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将来はどうするのか? 「重度の長期引きこもり」経験者のライフプラン!

重度引きこもりを長期間経験した私の未来!

 

 

今回は重度引きこもり(ガチヒキ、ガチ引きこもり、ガチひきこもり、ガチこもり、真正ヒキ、真正ひきこもり、真正引きこもり等とも呼ばれる。家からほぼ出ない重度の引きこもり状態の事)

を長期間経験した私の人生プランを公開します!

 

 

*これは飽くまで私のライフプランです。他の人の参考にはならないと思います。

 

 

これまでの経緯

 

 

私は自己紹介記事や動画等で言っているように、小学生で不登校となり、その後、実家の自宅からほとんど出ない重度の引きこもりになりました。

 

 

ほぼ家の一室に閉じこもったまま約10年

 

 

その状態が23歳頃まで続きました。でもその後、何とか引きこもり支援施設の居場所などに出かけるようになり、自動車免許や高卒認定など資格を取得した後、24歳頃に社会復帰し、自立して一人暮らしをするようになりました。

重度の長期引きこもり状態から自立するまでは様々な事がありました、仕事に就くまでに何度も精神の調子を崩し、精神科に強制隔離入院させられたり、様々な思い出したくもないようなキツイ体験をした上でなんとか無理に仕事をするようになりました。その後少しづつ慣れて行きました。

 

その後、それなりの給料を得られる仕事に就く事が出来るようになりました。特に、自動車工場での寮への住み込み型の仕事はとても待遇が良く、寮費がタダで給料も良かったです。私は遊ばない人間なので、毎年200-300万くらいは貯金が溜まって行きました。

また、約半分の貯金を投資へ回していました。手堅くS&P500などのETFへ定期的に積み立てて、テスラやヌビディアなど、電気自動車、仮想現実、ゲーム、AI・・等の気になった海外企業にも分散投資してました。(その後、トランプ相場の時に全部決済しています。)

 

そんな事もあり、当分は生きていけるだけのお金生まれました。
なので、これ以上頑張ってお金ばかりを稼いでも仕方ない。という気持ちになり常勤の仕事は一旦止める事にしました。

今は、海外旅、Twitter発信、YouTube発信、英語学習、著作執筆、読書、ブログ執筆などを行って生活をしています。

 

*海外旅は新型コロナが蔓延してからはしていないです。

 

 

今後のライフプラン

 

 

一般的にフリーランスとして独立する際は「無収入生存月数」というものを意識すべきだと言われています。

「無収入生存月数」とはその名の通り、収入がゼロの状態で今ある貯蓄や資産だけで今後何ヶ月間生きて行けるかを示します。例えばもし、貯金が10万円なら「無収入生存月数」は節約して生活しても日本では通常1ヶ月程度。

 

もし、「無収入生存月数」が1ヶ月しかない状態で仕事を辞めフリーランスとして独立したとしたら、それは大変な事になると思います。直ぐにでもお金を一定程度稼げる状態にならなければ破綻してしまいます。そうなればとても焦ると思います。

特にネット上の仕事(物販、YouTube、ブログ、執筆・・・etc)というのは様々な可能性に満ちていますが、将来が不透明であり、結果が出るまで時間がかかる場合が多いです。
1ヶ月で一定程度稼げるようになるのは大抵の場合はとても難しいと思います。

 

しかし、「無収入生存月数」が数年分あれば、ゆっくりと構えて進んでいく事が出来ます。
その間に様々なチャンスにも巡り合うかもしれません。なので、「無収入生存月数」は特にインターネットを利用したフリーランスとしての仕事やネットで何かのビジネスを行う場合はとても重要なファクターだと思います。

 

 

「無収入生存期間」を有効活用!

 

 

私の「無収入生存月数」は今の所はなんとか十分に確保できています。

この「無収入生存期間」の間に、

 

海外旅、YouTube発信、Twitter発信、英語学習、著作出版、ブログ執筆など・・

 

これらの事を最大限に行って行きたいと思っています。

(後の項目で触れますが、私のYouTubeチャンネルについては突如として謎の盛り上がりを見せています。それは後の項目で書きます。)

 

 

premiere pro で動画編集中

 

 

でも、実は私はこれらの事で生きる為に十分なお金を稼げるとはあまり思っていません。
稼げたとしても、多分、お小遣い程度にしかならないだろうと思っています。

完全に不可能だとも思っていませんが、おそらく、これらの活動を継続する事で生きる為に十分なお金を稼げるようになる可能性は「10%位」かと思っています。

 

元々これらの活動は、お金を得る事をあんまり意識していませんでした。このブログも広告などを張っていないし、アフィリエイトもやっていません。(このブログに関してはそもそもPV数がとても少なく、広告貼ったとしても稼げないと思いますが・・笑)

 

これらの活動はお金以上の価値が見つかるかもと思って実行している部分が大きいです。例えば世界の人との繋がりや、面白い何かの発見に繋がるのではないかと期待してこの活動を行っています。実際にその成果のようなものも幾つか生まれています。例えば海外の人との友人関係などです。この活動の副産物として出来れば多少のお金も稼げればいいかな程度に考えています。

「無収入生存期間」の間に、これらの活動(海外旅、YouTube発信、Twitter発信、英語学習、著作出版、ブログ執筆など・・)を最大限に行い、新たな世界との繋がりを更に作って行く中で、何かお金よりも重要な何かに出会えるかもと思っています。

 

ただ、「無収入生存月数」がある程度少なくなって来れば、もう少し収益化の方向性を考えて行きます。そうなれば、独自のコンテンツを作ったり、物販したり、新たな事を始めるかと思います。インターネットを利用して稼ぐ手段は沢山あります。簡単には諦めません。

 

 

それでも結局稼げなければどうするか?

 

 

そして、それでも稼げなければ、どうするのでしょうか?その場合はまた普通に働けば良いと思っています。

 

工場労働者としての経験はとても辛いものでしたが、得たものも多いと思っています。もし、自分に働いた経験が無ければ、ネットで稼がなければ他に生きて行く方法が分からないという状況に陥ったかもしれないです。

でも、あの辛い経験を乗り越えられたので、ネットでの活動がどうしても上手くいかなければ、また労働者としての仕事をすれば良いんだと考える事が出来ます。
Aが駄目ならBで生きて行けるという選択肢が増えた事はとても良かったと思っています。

 

でも、いずれにしても、労働者になったとしても、「海外旅、YouTube発信、Twitter発信、英語学習、著作出版、ブログ執筆など・・」は続けて行こうと思っています。先述の通り、お金以上の何か重要な人との繋がりや、面白い何かの発見に繋がるのではないかと感じているからです。仕事が辛いと、これらの活動の頻度は落ちるかもしれないですが。

 

 

それも駄目になったらどうするか??

 

 

そしてもちろん、怪我や病気などで労働者としての仕事すらも出来なくなるかもしれません。あるいは不景気になれば、そもそも雇って貰えなくなるかもしれません。そうなれば、もう仕方ありません。生活保護を受ける事になると思います。

 

ちなみに、生活保護は今まで受けた事はないですが、20代の頃1年間ほど生活保護以下の給料で生活をしていました。給料日前にはいつも数十円しか残らないというギリギリの生活をしていました。

しかし、その時はとても無知で、生活保護という制度がある事すら知りませんでした。お金が無くなったら飢え死にするしかないのだと思い働いていました。

 

しかし、もし、今後そのような状況に陥り、さらに悪化し、どうしようも無くなれば、堂々と生活保護を受けようと思います。もちろん、受けなくて済むように最大限の努力はして行きます。

 

 

更にそれでも駄目なら???

 

 

更にそれでもダメな場合もあるかもしれません。
行政が崩壊し、社会保障すら受けられなくなるかもしれません。
ホームレス化する事になります。そしてその後は・・?

 

でも、そもそもそんな想定する事にあまり意味がないように思います。

普通に外に出るだけで、暴走した車にひかれて殺されるかもしれません。
不慮の事故、病気、地震、戦争・・・etc。

 

 

ハルマゲドンで文明が崩壊・・するかも?

 

 

絶対的に安心できる環境はそもそも存在しないと思っています。
死ぬ事は避けたいけれども、死は突然やってくる可能性がいつでもあります。

 

引きこもっていたとしてもそれは逃れられない。
そういう不可避なリスクはただ受け入れるしかないのだと思います。

 

 

私のYouTubeチャンネルが突然盛り上がり始めた。

 

 

余談ですが、最近私のYouTubeチャンネルが突然盛り上がりを見せています。

 

8か月間くらいかけて、毎週平均3本ほど動画を投稿し、今月中頃にチャンネル登録者がやっと500人を超えました。そんな感じで超スローペースに歩みを進めていました。

 

 

 

 

しかし、急に流れが変わり、この約2週間で登録者数が1000人を超えました。驚きました。

 

 

僅か約2週間でチャンネル登録者が倍に・・山添博之 YouTubeチャンネル

 

 

 

メッセージも世界中から毎日30件以上やってくるようになりました。

私はYouTubeでは主に引きこもりに関する様々な事を発信してきましたが、
「私もひきこもりですー」「貴方と似たような状況だったー」というようなコメントが世界中から絶え間なく来るようになりました。

 

どうやら私のチャンネルがYouTubeのアルゴリズムに評価され(評価の基準は不明)、世界中の一定の人々へオススメ動画として私の動画が表示されるようになったようです。なので、一気にチャンネル登録者や視聴者やコメントが増えたのでした。

 

 

「よし、このペースでいけば2,3年後にはチャンネル登録者10万人を突破し、夢の旅人ノマドYouTuberに・・・。」

 

 

と妄想が広がります。しかし、YouTubeのアルゴリズムが変われば直ぐこの流れは止まりそうです。それに人々が飽きて行く可能性が大です。大量の人々を常に惹き付け続けるのは相当大変です。

 

それに、YouTubeというメディアに人生をかけてそれに振り回されるのは良くないかもと同時に思っています。アルゴリズムが変わるだけで流れが一気に変わってしまうし、そもそも、そのうちYouTube自体のサービスが終わるかもしれません・・。とはいうものの夢は膨らみますね。この先、私のYouTubeチャンネルは一体どうなるんでしょうか?

 

 

いずれにしても、登録者や視聴者数は気になりますが、あまり気にせず、このままマイペースに続けて行きます!

 

 

山添博之 YouTubeチャンネル

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