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東南アジア30日間の旅⑤ タイ バンコク 山添博之
2019年11月6日から12月6日までの30日間東南アジアを旅していました。
東南アジア30日間の旅の計画
この30日間の旅では、以下の国々の各都市を訪れました。合計4ヵ国と7都市です。
フィリピン(Philippines)のマニラ(Manila)、
ベトナム(Vietnam)のホーチミン=サイゴン(Ho Chi Minh City = Saigon)、
カンボジア(Cambodia)のプノンペン(Phnom Penh)、シェムリアップ(Siem Reap)
タイ(Thailand)のバンコク(Bangkok)、パタヤ(Pattaya)、アユタヤ(Ayutthaya)
その旅の詳細をレポートした記事を数回に分けて書きます。
今回は第五弾。タイのバンコクの旅をレポートした記事になります。
この記事が何かの参考になれば嬉しく思います。
タイのバンコクに到着
カンボジアのシェムリアップから飛行機でタイのバンコクに到着しました。
タイは日本のパスポートならビザなしで入国可能で、30日間まで滞在が出来ます。
(陸路で入国した場合は15日間までらしいです。)
空港からタクシーでホテルまで移動し、ホテルにチェックインしました。
その後、少し街を歩いてみました。
バンコクの街歩き
タイのバンコクに到着しました。🙂
マニラ→サイゴン→プノンペン→シェムリアップと旅してきましたが、ここバンコクは経済的に発展しており、今までの都市とは雰囲気が全然違います。
建ち並ぶ高層ビル。近距離電車や地下鉄もあり、久々に近代的都市に戻ってきたような気分です。#タイ #バンコク pic.twitter.com/PGk3twHtDv
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 25, 2019
高層ビルが立ち並び、電車や地下鉄などの公共交通機関網は充実しています。
フィリピンのマニラ→ベトナムのサイゴン→カンボジアのプノンペン→同じくカンボジアのシェムリアップ
と旅をしてきて、久々に近代的な都市に帰ってきたという感じがしました。
しかし、少し路地に入ると違う景色がありました。
バンコクの街歩き。大通りは先進国の都市のように近代的な建物が立ち並んでいます。
しかし、路地に入るとマニラ、サイゴン、プノンペンのような混沌とした感じも。そこでは人々が路上の屋台で激安ローカルフード等を売っていました。🙂
ちなみにバンコクは現在、日本の真夏並みに暑いです。😅 pic.twitter.com/OsXwp77E04
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 25, 2019
路地には東南アジアの独特の雰囲気があります。
ホテルに荷物を預けて周辺を歩きをしました。
バンコクを歩いています
やよい軒で食事
近くのショッピングモール内に日本の定食チェーン店「やよい軒」があったので食事してみました。
ショッピングモール内の「やよい軒」で食事
バンコクはレストランが大量にあります。タイ料理はもちろん、日本料理、中華料理、インド料理、マクドナルド・・etc
その他の商品や雑貨なども充実してます。洋服のブランドも世界中から有名なものが揃っています。日本で手に入るようなものは基本的になんでも揃っていて困る事はないですね。
バンコクでは日本の都市生活とあまり変わらない生活が送れそうです。
バンコクの地下鉄
バンコクの地下鉄に乗ってみました。
値段が安くて利用しやすいですね。8駅の距離を移動したんですが料金は125円程度でした。
バンコクの地下鉄で移動中です。料金は50円〜150円程度。8駅の距離は125円底度でした。
バンコクの地下鉄はホームや車両は新しくクリーン。三輪タクシーと交渉の必要やボッタクリの心配はいりません。
ここは公共交通機関網が整っておりカンボジアと比べると便利過ぎです。でも少し寂しい気も。🙂 pic.twitter.com/AaQhI2XyjO
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 26, 2019
地下鉄に乗ってサヤーム博物館や有名な黄金の涅槃像があるワット・ポー付近の駅まで向かいました。
サヤーム博物館
サヤーム博物館の様子です。
タイの歴史や文化について紹介がされていました。
サヤーム博物館の様子
この博物館では「タイ人」というルーツは一体どこにあるのか分からないという事が紹介されていた事が印象的だった。
タイ族の起源説には様々な説があり、どれが本当かわからないし、現代のタイ国籍を持つ人たちは色んな民族が混ざり合っているから、もはやそんな事を気にしても仕方ないんだろうなと思った。
そして実はそれは日本人も同じで、今の日本人も元を辿れば様々な場所からこの日本という島に移動してきた人々なわけで、確固とした日本人であることを示すルーツみたいなものがある訳ではないし、そんな事にこだわっても仕方ないだろうなと思った。
ワット・ポー 黄金の涅槃像
ブッダの有名な黄金の涅槃像があるワット・ポーという寺院に到着しました。
ワット・ポーを訪れています。
巨大な黄金のブッダ像(涅槃仏)があります。🙂#ワット・ポー #ワットポー #タイ #バンコク pic.twitter.com/3Cthz0xgMB
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 26, 2019
世界中から大量の観光客が来ていました。
動画で黄金の涅槃像を撮影してみました。
ワット・ポー 黄金の涅槃像
黄金の涅槃像の足の裏はこんな感じになっていました。
黄金の涅槃像の足の裏
ワット・ポー内部は世界中からの大量の観光客で賑わっていました。
ワット・ポーの様子
この寺院内では、僧侶が演説のようなものを館内放送で行っていました。タイでは様々な場所で黄色い僧衣を来た僧侶を度々見かけます。タイの僧侶は反政府デモなどの政治的な活動を行う事もしばしばあります。
また、電車内の優先座席には妊婦やお年寄りやケガ人などに加えて僧侶が指定されています。
僧侶はタイの社会の中で尊敬され重要な位置を占めているようです。
ワット・プラケーオ(ワットプラオケ)
ワット・プラケーオを訪れました。ここはタイの王宮に隣接する寺院です。
エメラルド色に輝く翡翠の仏陀像がある事から「エメラルド寺院」とも呼ばれています。
ワット・プラケーオ(ワット・プラオケ)
この場所の様子を動画に撮りました。🙂 pic.twitter.com/2gKY1flo8j
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 26, 2019
巨大な仏塔や寺院群があります。仏塔や寺院は金で派手に装飾され太陽に照らされて黄金に輝いていました。
ワット・プラケーオの様子
タイの系統の仏教寺院はセンスが違いますね。とても派手な装飾です。日本の仏教寺院の地味な感じとは全く違います。タイと同じ系統のパーリ仏教のカンボジアの寺院内はネオンで装飾されていましたし。
バンコク内をボートで移動
バンコクのチャオプラヤー川をボートで移動し、バンコク国立博物館に向かいました。
バンコクのチャオプラヤー川をボートで移動しています。🙂#バンコク #チャオプラヤー川 pic.twitter.com/d2TbyCEJMw
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 27, 2019
バンコク国立博物館
バンコク国立博物館に到着しました。
バンコク国立博物館に来ています。🙂
旧副王宮を含む複数の建物から成る大規模博物館です。
古代から現在のチャクリー王朝時代までの美術品、宗教美術品、王族関係の工芸品などが大量に展示されています。#バンコク国立博物館 pic.twitter.com/TxA2LSgL4j
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 27, 2019
この博物館はかなり巨大で見応えがありました。
タイでは古代から現在までに様々な王朝が建てられてきたんですね。有名な所では、ドヴァーラヴァティー王国、スコータイ王朝、アユタヤ王朝・・等々。
タイでは周辺の様々な国に侵略されて滅ぼされては新たな王朝が建てられてきたんですね。
前回の記事に書いたカンボジアのクメール王朝(アンコール王朝)に支配されていた時代もあります。
各時代の遺物がこの博物館に展示されていました。
ローカルマーケット
タイのローカルマーケットを歩いています。
バンコクのローカルマーケットを歩いています。
仏像、王族の肖像画、ローカルフードなどなど、様々な品が売っており大変興味深いです。#バンコク #タイ #一人旅 #引きこもり #元引きこもり pic.twitter.com/9QgwMhILBU
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 27, 2019
ワットアルン(暁の寺)
ワットアルンという寺院に到着しました。この寺院はタイの三大寺院の一つです。
この寺院の詳しい築年数は不明ですが、アユタヤ王朝時代から存在していた寺院らしいです。
ちなみに、この寺院は三島由紀夫の小説の舞台にもなりました。
ワットアルン(暁の寺)
ワットアルンの様子を動画に撮影してみました。
ワットアルン(暁の寺)の様子を動画に撮影してみました。😊#ワットアルン #ワット・アルン #暁の寺 pic.twitter.com/dxkJyoIduA
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 27, 2019
新たな友人に出会う!
ネットを通じて待ち合わせをしてバンコク在住のタイ人と巡り合いました。
残念ながら写真は撮るの忘れました。。
とてもフレンドリーな人でした。タイの街を色々と案内してもらいました。
ビルの屋上のレストラン
ビルの屋上にあるレストランに新たな友人と一緒に行ってみました。
高層ビルの屋上のテラスにあるレストラン&バー。
友人によると眺めが良くてオススメとの事でした。
こんな所で食事するのは初めてでした。
値段が高かったらどうしようと思ってたんですが、一品数百円程度で安心。
ビルの屋上にあるレストランで夕食食べてました。☺️😊
バンコクの夜景が一望出来て食事やドリンクも高くなくて数百円〜注文可能。入場料は無し。オススメです。👌👍
運良く窓際の席を確保出来たので、バンコクの夜景を眺めながらビール飲んでおつまみを食べてました。☺️ pic.twitter.com/4YN4MFpu5S
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 27, 2019
ビールとおつまみを注文して1000円位でした。
高層ビルの屋上のテラスで食事
最新型高層タワーマンション
友人のマンションに遊びに行きました。
仲良くなったバンコク地元の人の家に遊びに来ました。😊
庶民的な家に住んでいるのかと思ったら、エレベーターは指紋認証式の最新高層タワーマンション1LDKに住んでいてびっくり。😅 写真はベランダからの展望。
しかし、家賃を聞くと4万円程度との事。 pic.twitter.com/2qowHE8q9t
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 28, 2019
友人は何と、指紋認証式エレベーターが付いている最新型の高層タワーマンションの1LDKの部屋に住んでいました。新築のような美しいマンション。築年数浅そうです。
でも家賃を聞くと僅か4万円程度との事でした。
バンコクは何でもそろっているし、便利で物価も家賃も安くて良いですね。
でも、タイは政治が不安定でクーデターが起きて今は軍事政権だったりはしますが。
映画鑑賞 「起立の儀式」
友人と共に映画鑑賞に行きました。
バンコクで映画見ました。噂で聞いていた映画開始前の起立儀式を体験。😊
タイでは映画開始前に国王とその家族のPVと国歌が流れます。その間は全員起立する事になってます。
後、タイは仏教に対する信仰心が強く、僧侶が非常に尊敬されている事も特徴的。電車には僧侶用優先座席などもあります。
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 28, 2019
見た映画はタイの水難事故(タムルアン洞窟の遭難事故)で起きた事を再現したドラマでした。
ちなみに、タイでは映画を見る前に、国王とその家族のビデオが流されます。その間に劇場にいる人は起立をしなければなりません。
外国人の自分は関係ないかな?と思ってたんですが、友人に促されて私も起立しました。起立が必要なのは外国人も例外ではないようです。
謎のレストラン 「キン肉牛丼」
そして、友人と共にキン肉牛丼という謎のレストランに行きました。
キン肉牛丼という和食レストランで肉うどんを食べています。
タイ発の和食チェーン店らしいです。#バンコク #タイ pic.twitter.com/fgll2TBJzU
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 28, 2019
このレストランで肉うどんを食べました。普通に美味しかったです。
タイ発の和食チェーンだそうです。値段は安いしおすすめです!
長距離バスでパタヤへ!
そしてバンコクの友人と別れ、バンコクから格安長距離バスに乗ってパタヤに向かいました。
これからバスに乗ってバンコクからパタヤに移動します。🙂
パタヤは有名なビーチリゾート地ですが、数々の有名仏教寺院、水上マーケット、山や自然など様々な見所が沢山。
所要時間はバスで約2時間半で料金は450円程度。
窓側の席が確保出来たので、タイの郊外の風景を楽しめそうです。👏#パタヤ pic.twitter.com/mRUmAB4G3x
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 29, 2019
次回はこのパタヤの旅をレポートした記事を書きます!
東南アジア30日間の旅の第五弾の記事であるタイのバンコクの旅のレポートはこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
最後に紹介しきれなかったバンコクの旅の写真をギャラリーにしてみました。
東南アジア30日間の旅のレポートはまだまだ続きます。
次回はタイのパタヤのレポートです↓