目次
東南アジア30日間の旅④ カンボジア シェムリアップ 山添博之
2019年11月6日から12月6日までの30日間東南アジアを旅していました。
東南アジア30日間の旅の計画
この30日間の旅では、以下の国々の各都市を訪れました。合計4ヵ国と7都市です。
フィリピン(Philippines)のマニラ(Manila)、
ベトナム(Vietnam)のホーチミン=サイゴン(Ho Chi Minh City = Saigon)、
カンボジア(Cambodia)のプノンペン(Phnom Penh)、シェムリアップ(Siem Reap)
タイ(Thailand)のバンコク(Bangkok)、パタヤ(Pattaya)、アユタヤ(Ayutthaya)
その旅の詳細をレポートした記事を数回に分けて書きます。
今回は第四弾。カンボジアのシェムリアップの旅をレポートした記事になります。
この記事が何かの参考になれば嬉しく思います。
長距離バスでシェムリアップに到着
プノンペンから長距離バスに乗って約6時間。
アンコールワット遺跡があるシェムリアップに到着しました。
プノンペンから長距離バスに乗って目的地のシェムリアップに到着しました。🙂
社内は空調が効いていて、道も良く思ったよりも快適な移動でした。😊👍 pic.twitter.com/4anjy0uK1e
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 20, 2019
カンボジア内を長距離バスで移動する事はネット上ではあまり評判が良くなかったのですが、私が今回利用したバスは空調が効いており座席も広くて快適に問題なく移動できました。
Giant Ibisというバス会社を利用しました。ネットでチケットを購入する事が可能で、値段は15ドルでした。
三輪タクシーに乗ってホテルへ
シェムリアップのバスステーションから「トゥクトゥク」と呼ばれる三輪タクシーに乗ってホテルへ移動しました。
三輪タクシーに乗りシェムリアップの街を移動中です。🙂
ホテルへ向かっています。#カンボジア #シェムリアップ #一人旅 pic.twitter.com/SgJKBuPh3q
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 20, 2019
三輪タクシーから眺めたシェムリアップの街並みはプノンペンよりも更に発展途上の街という感じ。
アンコールワット遺跡がある観光都市なので人は沢山居ますが、10階以上あるような高いビルはなく、道路は凸凹していたり、アスファルトが整備されていない土の道路となっている区域が点在します。
三輪タクシーでシェムリアップの街を移動中
三輪タクシー(トゥクトゥク)は現地の雰囲気を荷台から直に感じられるし安価で良いです。でも自動車やバイクがまき散らす土埃も直に降りかかってきます。(笑
ちなみに、東南アジアで三輪タクシーやタクシーを利用する場合は、あらかじめ値段交渉しておかないと、割高な運賃を請求される場合があるので注意が必要です。
ホテルにチェックイン 一泊たった2000円
ホテルに到着。チェックインしました。
朝食付きで一泊たった2000円でしたので、一体どんな部屋だろうかと思ったら、広々として清潔でエアコン付きのとても良い部屋でした。物価の安い国は本当に良いですね。
テレビは懐かしのブラウン管でした。
シェムリアップの朝食付きで一泊2000円のホテル
ホテル近くのローカルレストランで夕食を食べました。
近くのインド系レストランに入りました。フィッシュカレーとナンを注文。美味しいです。🙂 pic.twitter.com/Rwhri0NDk4
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 20, 2019
アンコールワットへ
ホテルで朝食を食べて、三輪タクシーでアンコールワットへ向かいました。
ホテルで朝食を食べていました。
今、三輪タクシーでアンコールワットに向かってます。😊#アンコールワット #アンコール遺跡群 pic.twitter.com/vgkopiFCrr
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 21, 2019
アンコールワットはアンコール遺跡群の遺跡の一つです。
アンコール遺跡群はシェムリアップの市街地の郊外にあります。東京23区に相当する広大な面積のエリアにアンコールワットを含めた遺跡が点在しています。このアンコール遺跡群はユネスコ世界遺産に登録されています。
アンコール・パスと呼ばれるチケットで殆どのアンコール遺跡へ入場する事が可能です。アンコール・パスはシェムリアップ市内のチケットオフィスで購入可能でした。
このアンコール遺跡群は9世紀から約600年間この地を支配していたクメール王国(=アンコール王朝)の首都の跡地。
初期のクメール王国はヒンドゥー教が主体で、12世紀後半から仏教が取り入れられたそうです。
そういった関係からアンコール遺跡群はヒンドゥー教と仏教のモチーフが混在しています。
このレリーフはヒンドゥー教における悪魔達と神様達が綱引きをしている様子。
これは乳海攪拌(にゅうかいかくはん)という、ヒンドゥー教における天地創造神話に登場する場面の一つだそうです。
アンコールワットの内部に入りました。
アンコールワット内部
アンコールワット内部には仏像があり拝んでいる人達がいました。クメール民族の衣装を着た子供達や、オレンジの僧衣を来た僧侶達もいました。
次に、アンコール遺跡群の別の遺跡、タプローム寺院(タ・プローム)を訪れました。
タプローム寺院の様子。遺跡が樹木に浸食されていました。
タプローム寺院の様子を動画で撮ってみました。
アンコール遺跡群のタプローム寺院の様子を動画で撮ってみました。🙂
タプローム寺院は12世紀にクメール王朝の王であるジャヤーヴァルマン7世が創建した仏教寺院。
巨木が遺跡に絡みついています。放棄された遺跡となっていた長い歳月を感じさせる神秘的な空間でした。#アンコールワット #一人旅 pic.twitter.com/YRzc8ioiVJ
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 21, 2019
タプローム寺院、アンコールワット以外にも様々なアンコール遺跡群の遺跡を巡りました。
アンコール遺跡群
広大な領域に広がるクメール王国の首都であったアンコール遺跡群。
この場所はアユタヤ王朝の侵攻を受けクメール王国が弱体化した後は放棄されて密林に埋もれて行きました。
このアンコール遺跡群はジャングルの樹木に浸食され、放棄された場所となっていた長い時間を感じさせる独特の雰囲気があります。
日本がまだ平安時代だった頃に、このような巨石を用いた大規模な建造物を作れる高度な技術力を持つ偉大な王朝が確かにここにあったんだなとアンコール遺跡群を巡りながらしみじみ実感しました。
アンコール遺跡群のバイヨン寺院の様子を動画に撮ってみました。
ちなみに、このアンコール遺跡群の各遺跡の入口には、お土産物などを売りつけてくるセールスマン達が待機しています。しつこく色んなものを売りつけようとしてきます(笑
そして不思議な事に彼らは必ず日本語で話しかけてきます。中国人や韓国人やモンゴル人・・etc かもしれないのに。
何故日本人だと分かるのか不思議です。歩き方で分かるのでしょうか?謎です。
シェムリアップの街を歩く
シェムリアップ市内に戻り街を歩きました。
シェムリアップの市内を散歩
Lucky Mallというショッピングモールに入ってみました。
カンボジア発のハンバーガーチェーン店のLucky Burgerというハンバーガーチェーンがあり、そこで食事してみました。
Lucky Burgerで食事 普通に美味しかったです。
また、このショッピングモールにはメイソウという中国企業のチェーン店がありました。
メイソウは実は中国企業ですが、店の外装や内装や商品には日本語を用いて日本企業っぽさを演出しています。日本のショップであると見せかける事が大きな売りになるようです。面白い現象です。
メイソウは日本では珍しいですが、東南アジアを旅しているとよく見かけます。日本以外、世界中で店舗拡大中のようです。
メイソウ(Miniso)を発見しました!
メイソウは知る人ぞ知る中国企業が展開している世界中(日本以外)に絶賛店舗拡大中のチェーン店。
「ダイソーとユニクロと無印良品」を合わせたような日本企業っぽさを売りにしています。
店内や商品説明は不思議な日本語で一杯です。😅🤣 pic.twitter.com/ZTlZLNivZ4
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 21, 2019
しかし、よく考えると、ダイソーなどの商品もメイドインチャイナばかりですから、実質的には売っている商品はあまり変わらないのかも?
ちなみに、このショッピングモールでは様々なシェムリアップ関連のお土産を購入する事が出来ます。観光地価格よりも比較的安く買えます。
新たな友人をゲット!
アンコール遺跡群を巡った際に英語が話せる三輪タクシーのドライバーと仲良くなりました。
彼は中古の日本車でタクシーもやっているという事だったので、後日、利用させてもらう事に。タクシーは相場よりも安く利用させて貰いました。
シェムリアップで新たに巡り合った友人”Vandy”氏
彼は30歳で自動車タクシーと三輪タクシーの運転手を兼務しながら生活しているそうです。
無料でガイドや通訳もしてくれて、現地の屋台で軽食まで奢ってくれました。とてもナイスな人でした!
Vandyにおごってもらった「バンブーライス」。竹の中にご飯が入っています。
軍の射撃場へ
ホテルの朝食を食べた後、新たな友人Vandyの運転の下で軍の射撃場と、トンレサップ湖の水上生活者達の村へ行く事にしました。
朝食を食べています。😊#カンボジア #シェムリアップ #一人旅 #引きこもり #元引きこもり pic.twitter.com/CiaIRmP5UX
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 22, 2019
ホテルからVandyの車に乗せてもらって軍の射撃場へ向かいました。
道中Vandyには色々と現地の実情を教えて貰いました。彼はかなり悲観的な事を言っていて印象に残っています。
「カンボジアは永遠に貧困のままだ」「政府が腐っている」「他国に支配されてる」・・等々。
私の方は「今のカンボジアの人はクメール・ルージュの支配をサバイブしてきた強い人達だからどうにかなるよ」とか「日本も戦中には都市を爆撃され核兵器も落とされたけど高度経済成長後豊かになったしカンボジアにも豊かな未来があるよ」などと言っていました。
Vandyのお気に入りのカンボジアのヒットソングである演歌に似た情緒的な曲を聴きながら頑張って英会話していた事が印象に残っています。
初の実弾射撃
軍の施設に到着。ここでは実弾射撃の体験が出来ます。生まれて初めての銃射撃体験でした。
Vandyに射撃の様子をスマホで撮影して貰いました。
カンボジア軍が運営する射撃施設でマシンガンを射撃。😅🤣
その様子を三輪タクシーのドライバーに頼み動画撮影してもらいました。
初めての実銃射撃。これが人を殺傷する為の道具なんですね。少し恐ろしかったが良い体験でした。#一人旅 #元引きこもり #引きこもり #銃 #射撃場 #射撃 #マシンガン pic.twitter.com/T6xn49fuqt
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 22, 2019
初めて実銃を撃ちました。しかも大口径のマシンガン。
凄い反動でした。射撃音も大きいです。少し恐ろしい体験でした。
次にM4カービンというライフル銃を撃ちました。
M4カービン銃の射撃
M4カービン銃の方はオモチャのような銃でした。先のマシンガンと比べると反動が殆どありません。オモチャのようなのが逆に恐ろしい。ゲーム感覚で扱える人殺しの道具という感じでした。
人生で一度は体験してみたかった実銃の射撃。ここで体験できて良かった。
でも、銃射撃はもう十分です。(笑
銃を撃つという感覚がどのようなものか十分体験する事ができました。少し恐ろしい体験でしたが良い経験になりました。
黄金のカラシニコフ
軍の射撃場でVandyと一緒に写真を撮って貰いました。
そして黄金のAK47(カラシニコフ)を持たせてもらいました。
カンボジアのギャングスタ―ですね。(笑
黄金のAK47!
その後、100万人いるとされるトンレサップ湖の水上生活者の村に向かいました。
トンレサップ湖の水上生活者の村
シェムリアップ市内から車でトンレサップ湖へ向かいました。
トンレサップ湖の港付近の様子。湖の水量が増えるとこの辺りの道路まで水没するようです。
シェムリアップ市内から車で約30分。
トンレサップ湖の港に到着しました。
トンレサップ湖の港には寺院と学校がありました。
港で船を手配し、水上生活者達の生活の領域に入っていきました。
港で交渉して船をゲットして出発
トンレサップ湖をボートで巡りました。100万人居ると言われる水上生活者の生活が直接に見られました。🙂
人々はボートや、木組みの水上の家に住んでいます。主な生業は漁業。
釣り人、家を組み立てる人、子供達が小舟を漕いで水上の学校に登校していく様子など、とても興味深い世界が見れました。 pic.twitter.com/QFqVcacwOa
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 22, 2019
トンレサップ湖にはマングローブの木が生い茂っています。
水上には家屋だけでなく、学校や商店など様々な施設がありました。
手漕ぎのボートで通学していく子供達がいました。
トンレサップ湖の様子を動画撮影しました。🙂
水上生活を営む人々。#トンレサップ pic.twitter.com/6iDD4Ye7qp
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 22, 2019
この水上生活者達は、ベトナムなどの周辺諸国からの難民などが固定資産税が掛からないという事でこの湖の水上に住み着いたようです。
政府は頼れず、全部自分達の自力で何とかする必要があり、暮らしはとても厳しいようです。船の運転手にはチップを多めにあげました。
トンレサップ湖 水上生活者達の村
水上生活者達の村。そこには漁業をする人、木組みの家を作る人、小舟を漕いで通学していく子供達など、厳しい環境の中で懸命に生きている人々がいました。
日本では見る事の出来ない世界。とても貴重なものを見る事が出来ました。
そしてホテルへ戻りました。
この日はとても印象に残る一日でした。実銃射撃の体験をし、水上生活者達の村という日本では決して見られないような異文化の世界を見る事が出来ました。
非常に印象に残る一日でした。実銃を撃ち、湖で水上生活者の世界という異界を見ました。
重度の引きこもり時代には無理だと思っていたような事が、一人旅の中で自然と出来るように。でもまだまだ能力も人格も未熟。諦めず今後も努力を続けたい。。
写真は夕食。謎の料理でしたが、美味でした。🤣👌 pic.twitter.com/qFC98dGhFI
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 22, 2019
聖なる山 プノン・クーレンへ (プノンクーレン)
次の日、Vandyの運転の下、カンボジアの「聖なる山」と呼ばれる「プノン・クーレン」に向かいました。
現在シェムリアップ市内から約35km離れたプノン・クーレンという山に移動しています。😊
クメール帝国の歴代の王が訪れた神聖な山だとか。自然が好きなので楽しみ。
今日はカンボジアの自然を満喫します。🙂🙂#カンボジア #プノン・クーレン #一人旅 pic.twitter.com/Je2DbQ6OUY
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 23, 2019
プノン・クーレンに到着!
シェムリアップの市内から車で約1時間30分。
プノン・クーレンに到着しました。
カンボジアの聖なる山プノン・クーレンにやって来ました。🙂🙂🙂
滝があり外国からの旅行者達が泳いでいました。 pic.twitter.com/jkltocfUfm
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 23, 2019
カンボジアの聖なる山プノン・クーレンは小高い山(標高約400メートル)となっており、滝や川や寺院群などがあります。
この聖なる山はクメール王朝の発祥の地ともされています。
ジャヤバルマン2世が、このプノン・クーレンで当時この地を支配していたジャワからの独立を宣言したとされています。そしてジャヤバルマン2世はアンコール王朝の創建者となりました。
カンボジアの聖なる山プノン・クーレンを歩いています。
この場所はクメール王朝発祥の地とされています。
寺院や祭壇が沢山あります。ヴィシュヌやシヴァ等のヒンドゥー教の像と共に仏像があります。ヒンドゥー教と仏教が混在しています。#プノン・クーレン #プノンクーレン #ヒンドゥー教 #仏教 pic.twitter.com/zsUp2ybO0m
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 23, 2019
この寺院群はアンコール遺跡群と同じく仏教とヒンドゥー教が混在しています。
プノン・クーレンの寺院群
この周辺に流れる川はクメールの王の沐浴場と言われています。
川底にはシヴァ神のシンボルのリンガが無数に刻まれていました。
樹木と一体化している不思議な巨石や、聖なる泉と呼ばれている湧き水が発生している場所がありました。
プノン・クーレンの聖なる泉と巨石
プノン・クーレンは深い歴史のある場所。見所のあるスポットが沢山。
この周辺にはローカルマーケットもあります。様々なものを売っています。
プノン・クーレンの寺院群の周辺はローカルマーケットがあります。
ジャングルの中で取れた芋や果物や石を加工したアクセサリー、石像、彫刻等、様々な地元の品が売っていました。🙂 pic.twitter.com/K445AVxGL5
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 23, 2019
この場所の様子を動画に撮影してみました。
カンボジアの聖なる山プノン・クーレン。
動画を撮ってみました。🙂😊
この場所の雰囲気が分かると思います。👌👍#クメール #聖地 #仏教 #ヒンドゥー教 pic.twitter.com/Efxd0wRaEU— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 23, 2019
この聖なる山の山道の整備作業に子供が従事していました。貧困層の厳しい現実を見せつけられました。
聖なる山へ続く山道では道の整備作業に子供が従事していました。また、6-9歳程度の少年少女達が物乞いをしていました。
ドライバーによると周辺のジャングルに暮らす極貧の人々がいるとの事。貧困が生み出す厳しい現実を見せつけられました。
物乞いの子供達には屋台で購入した食べ物をあげました。 pic.twitter.com/6KlwnqQr0e
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 23, 2019
アキラ地雷博物館
プノン・クーレンからホテルへの帰り道にアキラ地雷博物館という場所を訪れました。
「アキラ」は日本人の名前のようですが、カンボジア人。アキラはカンボジア内の地雷除去作業で大活躍したカンボジアのヒーロー。
主にベトナムとクメール・ルージュ間の戦いでカンボジアに設置された大量の地雷。日本を含めた国際的な支援を受けたアキラと彼のチームがそのカンボジア国内の殆どの地雷を除去しました。
この博物館では彼の偉大なその業績が紹介されていました。
アキラ地雷博物館
パブストリート
世界中からの観光客で賑わう「パブストリート」を歩きました。
このストリートはビールが格安で飲めます。
レストランでクメール料理を食べています。竹の皮や今まで食べた事のない未知の食材が色々入っていました。🙂
そしてオールドマーケットやナイトマーケット、そして有名なパブストリートを歩きました。
この通りはレストランが沢山あり、ビールが50円くらいで飲めます。観光客が大量にいました。 pic.twitter.com/4McRuMJMT9
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 23, 2019
シェムリアップの街を巡る
翌日はVandyに三輪タクシーを出して貰い、シエムリアップの街を巡ってみました。
カンボジア民俗文化村
ここは公園や博物館やアミューズメント施設を含む複合施設です。
様々なショーも開催されています。
カンボジアの歴史の概要を解説した博物館
60年代のカンボジアはとても裕福で当時の日本よりも発展していたとか。その当時の様子もこの博物館で見る事が出来ます。
そして外の巨大公園は緑の卵型の顔や謎の巨大電卓・・・などシュールなオブジェで一杯の不思議世界でした。(笑
シュールなオブジェで一杯の公園
カンボジア 戦争博物館
カンボジア戦争博物館を訪れました。
カンボジア内における様々な戦争や紛争に使われた数々の兵器が展示されていました。
カンボジア戦争博物館
シェムリアップの工房
シェムリアップ市内の工房を訪れました。
職人たちが伝統工芸品を作り上げる様子を見学する事が出来ます。
様々な仏像や彫刻や装飾品などが造られていました。
シェムリアップ市内の工房の様子
シェムリアップの工房の様子。
職人達が仏像などの工芸品を造り上げる様子を見学する事が出来ました。 pic.twitter.com/GTASwAKREv
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 24, 2019
工房の近くにはショップがあり、そこで職人たちが造り上げた工芸品を直接購入する事が出来ます。
Angkor Dynasty
シェムリアップ滞在の最後日の夜、Angkor Dynastyというショーを見る事にしました。
今日はシェムリアップ滞在の最後の日。
Angkor Dynastyというショーを見る事にしました。
クメールの文化の歴史を表現したショーのようです。これから開演です。😊#カンボジア #シェムリアップ #一人旅 pic.twitter.com/rWdXbFTwSK
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 24, 2019
Angkor Dynasty鑑賞しました。撮影は禁止。
アプサラダンス、演劇、サーカス等々、様々な演目がクメールの歴史に沿ったストーリー展開のもとで演じられました。
音響、照明、舞台設備は充実。演出が凝っていて魅せられました。新しいショーなので日本では情報がまだあまり無いですがオススメです!🙂 pic.twitter.com/O8wQBOjX1z
— 山添博之 (@hiroshiyamazoe) November 24, 2019
幻想的な雰囲気のとても美しいショーでした。
最後にとても良いものを見る事が出来ました。
そしてタイのバンコクへ
シェムリアップの旅はとても充実したものとなりました。
アンコール遺跡群を巡り、実銃を撃ち、水上生活者の村を訪れ、プノン・クーレンへ・・。
新たな友人に恵まれた事も大きな収穫となりました。今でもVandyとはFacebookで繋がっています。
Vandyにシェムリアップ国際空港まで送ってもらい、日本からのお土産をプレゼントし感謝を告げて別れました。
空港のカフェで昼食を食べてタイのバンコクへ
そうして、飛行機でバンコクへ移動しました。
東南アジア30日間の旅の第四弾の記事であるカンボジアのシェムリアップの旅のレポートはこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
最後に紹介しきれなかったシェムリアップの旅の写真をギャラリーにしてみました。
東南アジア30日間の旅はまだまだ続きます。
次回はタイのバンコクのレポートです↓